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気持ち悪いぐらいの勉強

2023/04/26 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEIC900点台というのは受験生の中で上位3%か4%ぐらい。
そのくらいに入ろうと思ったら、才能よりも努力です!
キモチワルイぐらいの努力です。

私が合格した司法書士試験も同じで、合格同期はみんなキモチワルイ努力をしてきたのですが、
時々その同期に「どうやって900点取るの?」とか「英語の勉強どうしたらいい?」と聞かれます。
(勉強好きが多いので、とっくに満点とか英検一級とか揃えてます!みたいな同期も多いです。)

私「そりゃアナタなら簡単。司法書士試験と同じで、休みの日は1日10時間以上勉強するとかしたらいいだけ。」
同期「えっ・・・(キモチワルイ)」

キモチワルイ努力をしたことある人だから簡単に受け入れてもらえると思ったら、
別の勉強だとやっぱり改めてキモチワルイみたいです。

私今腰痛で、整形外科に通っていて待合室でファッション雑誌なんかを読んだりしているのですが、
「読者モデルの◯◯さんの一週間、木曜日は続けている英会話レッスン、もう1年続いています!」
みたいな爽やかなのは、絶対に参考にしてはダメですよ。

結果出すためには、キモチワルイ努力しかない!

とかとか、法律資格予備校のサイトに上がってる同期の合格体験記を読みながら、
「ええっ、キモチワルイ・・・、誰なんだ」とか思いながら、思ったことです。

SLC
矢田

2023年4月23日 第320回 TOEIC L&R公開テスト

2023/04/23 - BLOG

2023年4月23日 第320回 TOEIC L&R公開テスト受けてきました!

シュウです。
本日のTOEIC L&R公開テストを受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午前のTOEICを受験しました。
東京は朝は寒かったのですが、テストが終わって外に出たらさわやかな気持ちの良い日になっていました。

さて今回の感想にいきましょう。
今回も同じフォームでも個々人によって難易度の印象がかなり異なるようです。
私は12:21終了で、ドアノブを握る男性のフォームでした。

その印象は…
今回は「リズムに乗りにくいフォームだったなあ~」です。

【リスニング】
パート1、やや難。TOEICに慣れていないと辛かったか?人がいない写真は2問でした
パート2、やや難。中盤以降、急に難易度が増した感じがしました
パート3、やや難。選択肢を読むのが大変だった。出だしの4セットが厳しかった
パート4、やや難。前半は普通だったが、後半がやや難しかった

【リーディング】
パート5、普通。語彙問題は悩ましいものがあった
パート6、普通。文選択問題で少し悩んだものがあった
パート7、やや難。時間が厳しくなるタイプのフォームだったか。いくつか選択肢の巧妙な設問があった

個人的には通算134回目の公開テストでした。
3月が2回とも990だったので、やや慢心があったかもしれません(笑)。
リスニングはパート2で慌ててしまいリズムが乱れました。
リーディングはPart7のスピードが上がらず3分前にやっと終わりました。
5月も頑張ります!

SLCでは公式問題集9の模試会を実施中です。
本番に近いと評判の公式9をぜひ一緒にやりませんか?お待ちしております。

日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!
是非ご登録お願いします!
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もうすぐGW

2023/04/22 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今年もいよいよGWですね。

職種によって、お休みの方も、お仕事の方もいらっしゃると思いますが、
お休みの方にとっては、スコアアップの大チャンスです。

私は会社員時代、連休は「一人留学だ」と思っていました。
1人で留学するという意味ではなくて、
1人で家にこもって英語のCDをずっとかけっぱなしにして、
ずっと英語を聴き続けて、ずっと英語を勉強する、という意味です。

ハッキリ言って、留学するより効果的です。
留学しても、観光したりお友達になった日本人と雑談したりして、
起きている時間ずっと英語漬けにはならないですから。

せっかく海外に行くなら、日本でも出来る英語漬けじゃなくて、
観光とかしたいじゃないですか!

英語のシャワーを浴びるなんて、日本でも出来るどころか、
自分の部屋で出来ますよ。
なんならお風呂でもトイレでも出来ます。

日本でできる英語漬けは日本でやってしまいましょう。

日本で出来ないことが海外に行ったら出来るなんてことはありません。

SLC
矢田

2023/04/19 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

店とか会社とか場所を構えていると、
飛び込み営業さんや、電話営業さんが、よく営業をしてきます。

営業の中身も、時代に応じて変わっていくなあと思うのですが、
数年前はとにかくなんだか「すっごそ~」なものでした。

「東京大学と開発しているなんとかかんとか」とか
「楽天さんやラインさんが社内で使っているなんとかかんとか」とか
その「なんとかかんとか」の部分は聞いてもよくわからないですが、
そういう電話がよくかかってきました。

それが最近は、「水」ですよ。

ウォーターサーバーの電話営業、飛び込み営業が割と多いです。

その他には、「我が社を通して生徒さんを集めてください」とか
「我が社を通して福利厚生の英語教室として登録してください」とか、
そういう「通して」ってのも多いです。

何も作ってない・・・。

ひと昔前は、かなり怪しくても、一応「商品」ってものがありましたが、
もはや「水」と「通す業」ですよ。

なんかねえ。

で、通すたびに、「消費税10%」がかかるのです。

通すわけがないでしょう。
また、通すたびに「説明」しなくちゃならなくて、
シンプルなはずの仕事が、なぜか忙しくややこしく、なっちゃいます。

そんな営業電話をせっせとかけて、今は本当に人手不足なのか?

人出とか食料とかが不足してるってなら、
もうその「通す」ってのを止めて、
普通に農業とか商売とか、したらいいじゃないですか、
って思う日々です。

どうしても「ビジネス」ってのをやりたがるから、
こんな変なことになっちゃってるんじゃないんでしょうか。

SLC
矢田

名言

2023/04/16 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

生徒さんがおっしゃった名言で、打ちのめされたのがあるんですが、
それが「だって口すっぱくして言ってる。」です。

この方、公認会計士をやっている方で、もう5年か6年前ぐらいのことです。

「どうして会計士の勉強をしたんですか。」と聞いたところ、
「高校生の時に全然勉強しなかったんで、いい大学入れなくて、
だから大学入ってから勉強しようかと思って。」

「どうして短期合格したんですか。」と聞くと、
「自分は難しいことは全然わからなくて、基礎だけ繰り返しただけです。」

(え、えらい!!)

「どうして基礎だけ繰り返したんですか。」と聞くと、
「だって予備校の先生が口酸っぱくして言ってる。」と。

(す、すげー!!)

すごいです。
言うこと聞かないから口酸っぱくして言ってるんですよね。
それを1回で聞くってのが、すごいです。

また別の人の話ですが、こっちは私の司法書士試験合格同期の一発合格者ですが、
「自分は守破離の守しかやっていません。」

これも、同じことでございます。

試験ってのは、「破」とか「離」をやる必要は全くない。
「守」だけでいいんです。
「基礎」だけでいいんです。

よく「TOEIC900点なんて取ったって実践で何の役にも立たない」とか言う人がいますが、
「はい。で、それが何ですか?」って感じです。

「守」をやって、「基礎」を徹底したからこそ、
実践に出た時にぎっくり腰にならずに済みます。

また、いきなり「破」とか「離」をやりたがる人って、
なんか「それっぽいこと」とか「なんとなく雰囲気」とかやってるだけで、
全然中身ないですからね。
そんなこと繰り返しても意味ないので、「守」とか「基礎」をやりましょう。

「口酸っぱくして言ってる」ことをやりましょう。

そして、なんとなく「それっぽいこと」やってても楽しくないでしょう。
楽しくないからTOEICの悪口でも言いたくなるんですよ。

「守」とか「基礎」は楽しいのです。

あまりに楽し過ぎて、私の合格同期にも「次は税理士試験だ」とか
「次は予備試験だ」とか、アドレナリンが出てしまって、止まらなくて、
他の「守」とか「基礎」に突っ走る人が出てきています。

私は正気を保っているので、大丈夫ですが。

とにかく、あの生徒さんの「だって口酸っぱくして」は、
忘れられない名言です。
今でも思い出すと圧倒されます。

SLC
矢田

腰痛は何かのサイン

2023/04/15 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

お客様にも色々と腰痛改善の方法を教えてもらって、
痛み止めももらって、段々と良くなってきて、
気分も良くなってきました。

今回ようやく発見したことは、「腰痛は何かのサイン」です。

睡眠不足やストレス、生活の動線に無理がある、などなど。

今回は生活の動線に無理があったことを発見して、
矢田弘巳さんに「私の動線の邪魔をすんな」と怒って、
家の中の物の場所とか、使う場所とかを変えました。

そしていつも「二度と世話になるもんか」と誓っては戻ってしまう、
なじみの整形外科に通い始め、待合室で雑誌を読む日々です。

ファッション雑誌を手に取りましたが「余計なお世話だ」と投げ出し、
文春を手に取って、「なに~、なんだと~」と読みました。

ジャ、ジャニーズやばくねえか!

一強とか王国ってのは、何かと宜しくないですね。

韓国のアイドル界のように、大手事務所が複数社拮抗して、
更には小規模な事務所からも突然スターが生まれたり、
そういう活気が必要だったんじゃないだろうか。

謎に包まれるってのも、例えば宝塚歌劇団のように、
内部が見えないからこその魅惑ってのもあるとは思いますし、
芸能ってのはそういうベールに包まれた感も必要だとは思いますが、
なんかやっぱり、個人の趣味嗜好だけの問題ではなく、
芸能の仕組み自体に問題があるんじゃないのか?とかとか、
思いました。

ファンの方にも辛いことかと思います。
裏切らないってことは、すっごく大事なことだったと思うんだけど、
お客様への気持ちも、なんかなあ、って感じがします。

SLC
矢田

ぎっくり腰

2023/04/08 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今週はずっとぎっくり腰でした。

ただひたすら、安静にして、良くなるのを待っていましたが、
5日目に「待ってるだけじゃどうにもならん」となって、
あがいてみました。

その日はものすごく痛かったので、ぐぎ~っとなったとある瞬間に
「ここだ!」と元凶となる箇所が、わかったんです。

そして、その箇所を手を後ろに回して圧を加えてみる。

そして、もう寒くないけど床暖房をつけて、大の字で寝る。
これは岩盤浴にヒントを得ました。

そうすると、5日目にして、突然すっと立てるようになって、
一瞬夢のようでしたが、しばらくするとまたぐぎ~っとなりました。

でもあがいた甲斐はあって、一瞬立てたのをきっかけに、
なんとか気を付けながら動けるようになりました。

温めることが大事って、最近よく聞きます。
今日は寒くないけど、貼るカイロを貼ってきました。

普通に動けるって、ほんと素晴らしいです。

SLC
矢田

久しぶりにぎっくり腰

2023/04/04 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

久しぶりにぎっくり腰になりました。

最近はりきって運動を頑張り過ぎたのがいけなかったのか?
なってしまうと、痛くて、不便で、つまらなくて、
あーあ、という感じです。

ぎっくり腰になりながら『僕の狂ったフェミ彼女』という韓国小説を読んでいました。
面白かったです。爆笑です。でも社会派。
これなら「活字苦手で・・・」の人でも読めるでしょ、ってぐらい読みやすく、
漫画やドラマみたいな気分で、あっという間に一冊読めてしまう、
そんな小説でした。

韓国小説は幅が広くて、文学大好きな人じゃないときつい、ってものから、
カジュアルで爆笑で漫画か?ってものまで、本当に色々なのが、
とてつもない量、とても読み切れない量あり、またどんどん新作が出てきます。

で、この小説の中にも「TOEIC」ってワードが出てきていました。

韓国小説には本当によく「TOEIC」が出てきます。
TOEICとか英語がテーマで出てくるんじゃなくて、生活の中で当たり前に出てきます。

TOEICはコンビニぐらい、日常風景で当たり前のことみたい。

日本でもそれくら当たり前だったら、我々のスクールも大繁盛ではないか!

とは言いつつ、スクールの規模感はこのくらいが良い感じです。

そう言えば先日、司法書士試験合格同期に「TOEICが必要になった」って言われました。
「矢田さんとこ行こうかな」と。

「TOEIC当たり前」は、早め早めに「当たり前」にしとくのがいいですね。
いつか、どこかで、「やっぱり要るか・・・」ってなりがちなので。

スコアだけでもあると安心。
で結局、スコアがあったら英語力もついてきてますからね。
よく日本ではスコアを馬鹿にする傾向がありますが、
英語力がなくてもスコアだけ上げれるんだったら、お前が上げて見せてみろ!
ってだけの話です。

SLC
矢田

何か起こる前に

2023/04/02 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

テレビをつけると毎日、異次元の少子化対策についてのニュースです。

declining birth rateですね。

こういうのって予防が大事で、減ってしまってから慌てても遅いのでは?

我々世代はロスジェネとか氷河期世代とか言われているんだけど、
私の記憶では、更には「自己責任世代」ですよ。

勝ち組とか負け組とかいう流行語が生まれ、
負けた人は自己責任、
海外の紛争地で活動していて人質になった人に対しても、
「自己責任」の大バッシング、
帰国してくる時には空港まで押しかけて大バッシング。

今と比較しても、なかなかにひどい社会じゃないか。
今だとネットリンチだろうけど、
なんとわざわざ空港に押しかけるんだし、
「自己責任じゃないよ」って言えない同調圧力もあった。

少子化なるに決まってる。

今も昔も、色々と生きづらい環境がありますが、
早め早めの対策とか、未来に起こることを予想したりとか、
そういうことをするためには、とにかく小説でございます。

先日村上春樹の『スプートニクの恋人』を読んでいてなぜ少子化になっているのか
分かった気がしました。

全然少子化と関係ない話ですけど。
人間って、自己責任を刷り込まれてしっかり育つと次の世代を再生産しないんですよ。
自己責任って、めっちゃんこ危険だったんです。
今も危険な物質がふわふわ社会に浮かんでいると思うので、
自分をしっかり持って、生きなければならないと、小説を読むと思います。

SLC
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渋谷は

2023/04/01 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

渋谷はすっかり海外からの観光客の方が戻ってきた雰囲気です。

よくよく思い出してみると、かつては1ミリも前に進めないほどぎっしり人がいた記憶があるので、
まだまだ足りない!のかもしれませんが、ある程度隙間が欲しいので、このくらいがちょうど良いです。

お店にも、外国人のスタッフが日本人スタッフ以上に待機していて、
日本語がとても上手なので、日本人にも外国人にも対応されています。

本当に、上手です。

よく「日本語が出来る人」とか「英語が出来る人」とか「中国語が出来る人」「韓国語が出来る人」
と言いますが、「出来る人」という言い方だとなんだか自然過ぎます。
もうちょっと背景も加えて、「勉強して、必死に出来るようになった人」とか、
「無理矢理なんとか語学力をもぎ取った人」とか、表現したいです。

誰だって、結構「必死」ですよ。

出来るようになってから、必死だった時や苦しかった時のことをわざわざ言いませんが、
実は結構本当に苦しかったわけで、元々出来る人なんていないってことを、
もうちょっと皆分かってほしいなあと、思うのです。

それを分かってあげてようやく、
自分も必死にならないと英語なんて出来るようになるわけないってことが、
よーく染みわたると思います。

自然に「出来る人がいる」ってなんてことはないですからね。

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