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その場で言おう。

2022/09/07 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

TOEIC受験会場でのトラブル、
特に腹が立つのは、試験監督の人達が、
試験中に小声で話す、独り言を言う、シャーペンをカチカチ鳴らす、
などです。

これは、後から言っても対応してもらえません。

いや~、腹立ちますよね。
気持ちはすごくすごく、分かります。

リスニング中にシャーペンカチカチ、たまりませんぜよ。

今言うと、自分がリスニングの邪魔をしてしまう・・・。
集中できない・・・。
イライラする・・・。

どうしたらいいんだ・・・。

答は、「立ち上がって、シャーペンを取り上げる」です。
もしくは、指を口にあてて、「し~」ってジェスチャーを、大袈裟にやりましょう。
これしかありません。

試験の後で言っても、帰宅してから電話で抗議しても、全く対応してもらえないようです。

で、またそこから、この対応について、イライライライラ、やってられないでしょう。

だから、「その場で言う」と決めて、最初から決めて、それも準備のうちで、
試験会場に向かうことです。

なんなら、ロールプレイでもしてから、試験会場に向かいましょう。

TOEICの試験監督のお仕事レベルは、全員一律ではありませんが、ひどい人が散見される。
受験生に対しては、非常に要求が多いですけどね。
お前は、要求の多いレストランかよ!俺達を料理しようってのかよ!という感じです。

研修などで養成されなくても、試験中に静かにしなくちゃってのは、常識で分かってほしいですね。
残念なことに、常識がない試験監督が多く、言わなくちゃ分からないので、
とにかく、その場で言いましょう。

SLC
矢田

鳥やら虫やら

2022/09/03 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

ここは渋谷で、教室を移転して更に渋谷駅から至近距離になり、
草や木などの自然がないんですが、
最近、夜に虫の声が聞こえて、どこからなんだ?と不思議です。

その他、ねじまき鳥の声が聞こえます・・・。
ねじまき鳥というのは、『ねじまき鳥クロニクル』という小説のねじまき鳥のことで、
実在はしないと思うんですが、確かにねじまきの音で鳴いている鳥が、います。

鳥はまあ分かるけど、秋の虫は一体どこで生息できてるんだ?
草がないのに。

とにかく急に、秋っぽくなってきました。
猛暑が終わって、一安心です。勉強の季節です。

9月10月と、連休に合わせて、2日間リーディング対策集中講座があり、
毎週日曜日は各種セミナーがあり、
10月にはまたレギュラーコースが開始します。

レギュラーコースに通うことが難しくても、
集中講座やセミナーを組み合わせて、うまく使っていただいたり、
そういうケースもございます。

また、ほぼ全ての講座をZOOM参加可能にしています。

色々、使っていただければと思います。

SLC
矢田

涼しくなってきた

2022/09/02 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今年は6月から猛暑でした。
よく、覚えています。
6月は本当に暑くて寝られなくて苦しかったので、よく覚えています。

この暑さは、夏は全員一旦休み!でいいんじゃないか?と思いました。
本当に、それもいいんじゃないかと、思う。

でも涼しくなりましたので、勉強できます。

秋も2日間のリーディング特化講座など、各種講座がございます。

今年のような暑さでは、さすがに勉強できないってのも、仕方ないです。
やる気がなかったとしたら、きっと暑さが原因です。

涼しくなってきたので、今こそパート7を読んだり、解いたり、
楽しくできる季節です。

SLC
矢田

ビジネスには文学が良い。

2022/09/01 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今読んでいるビジネスに関する本、ビジネス本は読まないけど、
ビジネス本じゃないビジネスの本なので、読んでいます。

「ビジネスには、ビジネス本は役に立たず、小説家のほうがよっぽどビジネスを分かっている。」
みたいなことが、書いてあった!

私と同じことを、考えている・・・。

で、ビジネスのために読んだほうがいい小説家を言えば、
もちろん、私のお勧めは、村上春樹です。

実は、村上春樹の大ファンになったのは、SLCを始めた後からです。
読んでいて、「あれ?これは?商売の話ではないか!!」と思ったのです。

でも、村上春樹のすごいところは、恋愛中の人が読んでも、
「これは自分の話だ」と思い、
病気と闘っている人が読んでも、
「これは自分の話だ」と思うだろうというところで、
多分、私が勝手に「自分の話だ」と思っているだけです。

大ファンになってしまった今、後悔していることは、
会社員時代の上司が村上春樹の大ファンだったのだけれど、
「私も好きなんですよ」と言う機会を逃してしまったことです。

その上司は、村上春樹が好きという、ただそれだけの理由だけで、
二浪して早稲田に入り、自分でも文章を書き、
結果、サラリーマンですが、
事務的なメールの文章に味わいがあって、
私はいつも、送られてくる事務メールの文章を見て、
「事務連絡が作品になるなんて、なんちゅう文才や!」と、感動していました。

で、村上春樹のすごいところは、ファンが文章を書き始めるところだと思います。
どんどん影響して、村上春樹気取りが量産される。

本当に、村上春樹が好きな人って、自分でも何か書く人が多く、
例えば、レストランやっている人が、味わいのある文章で、
毎月常連客に新メニューについての物語を送ったり、
そういうことを、やっています。

更にすごいところは、私は今片っ端から韓国文学を読んでいるのですが、
村上春樹がちょいちょい出てきます。
村上春樹の作品の台詞とか、村上春樹が言った言葉とか、
また、直接的ではなくても、おそらく村上春樹作品の影響なのではないかな?
と思う場面、表現、作品感などがあり、
世界に与えている影響が大きいことを、実感します。

どんどん伝染していくところが、面白いです。

で、話を元に戻すと、ビジネスに、いいんですよ。
ビジネスと言っても、TOEIC的なビジネスで、
TOEIC受験者は常識にしてほしいんですが、
TOEICでbusinessと言うと、「店」という意味です。

そこらにある「店」です。

「businessはビジネスだろう」というんでは、TOEICの問題は解けません。
しっかり漢字で「店」と訳しましょう。

「店」をやっていくためには、人間を知らなくちゃいけなくて、
人間を知るには、本当にビジネス本よりも小説だよね、
と、ビジネスの本を読んで、超共感した、という話です。

SLC
矢田

効率を求めてはいけない理由

2022/08/31 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

昨日、900点突破のご報告メールをいただきました。
教室の生徒さんではなく、YouTubeを活用してくださった方です。

報告、ありがとうございます!

YouTubeだけでなく、私のこのブログも読んでくださっていたそうで、
ありがとうございます!

私のブログに「英語の勉強で効率を求めちゃいけない」と書いてあったことに言及されていました。

そうなのです。
私のやっているこのSLCという教室事業も、全然効率を求めていません。

情報発信や、無料の動画講義は、お客様を獲得してなんぼ、
なんて全然思っていません。

ですので、無料の動画を活用して、スコアを上げてくださって、報告してくださったら、
本当に嬉しいんです。
「ありがとう」の一言こそが報酬です。
これは、本気で、本心から、言っています。

努力に対して、それにピッタリふさわしい成果がなくちゃいけない、
なんてことも、本当に、全く、全然、思っていません。

努力に対して、受け取る報酬は、分量が違うのが正しいです。
同じじゃいけないんですよ。

100円払ったら100円のものが欲しいとか、100円で120円のものが手に入ったら得したとか、
そういう消費者的な発想は仕事や勉強の時に、持っちゃいけないです。

そういう発想を持ってないから、我々は持続できています。
しかも、楽に持続できています。

現代の会社は、「効率」なんて言ってるから、みんな忙しくて、
苦しくて、無駄な会議が多くて、経済が低迷しているんだと、
私は考えています。

「効率」って言いだすと、目の前の小さなことを考え出して、地球規模で考えられないんですよ。
地球規模っていうのは、でっかく交換やら循環について考えるって意味で言ってます。
こんな小さな商売だって、気球規模で考える必要があり、それができる人が商売持続できる人です。
目の前のことで精一杯ってのは、本当にダメです。

「効率」から脱したら、仕事は超楽ちんです。
そして、生活するに十分な収入も、ちゃんと得られますよ。

大企業を見ていて、いつも、「そんなこと止めたらいいのに・・・」と思います。
私が以前勤めていた大企業も、今思うと、「コントか?」と思うような仕事ぶりでした。

それくらい、「脱効率」は、超楽で、実は生活に十分な利益も出るのです。

豪邸に住んだり、高級外車を何台も所有とか、そんなのは無理ですが、
でも、ストレス一杯、ひーひー働いて、収入はそこそこあるけど、
ストレス発散で買い物やらレジャーやらに使っちゃうよりは、随分と割がいいと思います。

日本は、そっちの方向に向かったらどうですかね?
と小さな商売人として、考えています。
もう無理なのに、いつまでも「経済成長!」なんて言ってたら、しんどくて、貧乏になると思う。
いいことなしだわ。

成長しなくても幸せに生きていける道を模索したほうがいいと思う。

ということで、英語も仕事も、実は「効率」なんて意味ないんだ、
という意見を言ってみました。

SLC
矢田

今日のランチはハンバーガー

2022/08/30 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今日はお弁当を作れなかったので、ランチはハンバーガーを食べに行きました。
なぜハンバーガーなのか?
矢田弘巳さんが、ハンバーガーが大好きだからです。

どういう嗅覚か、ハンバーガーの店を見つけてきます。

でもたまに、間違えます。
ヴィーガンのハンバーガーの写真を見て、「うまそう」。

私が「あれは肉じゃないよ」と言っても、
「肉に見える・・・」と言って聞かない。

じゃ、食べてみなよと思い、食べてみる。
「肉じゃない・・・」

でまた、ヴィーガンって書いてあるサンドイッチ見て、
「うまそうだ・・・」
「だ、だから肉じゃないって」
「でも、この写真、肉に見えるけど・・・」
「だ、だから、見えるように作ってんだって」

と、何度も写真に騙されます。

ヴィーガンって単語を知らない。興味ないから、知らない。そして、覚えない。

とにかく、肉のハンバーガーが、好きなんですね。

今日のハンバーガーは、肉でした。

驚いたのは、店員さん(サーバーさん)が全員ノーマスク。
すげーって思ったけど、お客さん達は特に何も思っている様子はなし。
お客さんは、普通にマスクをしていました。

入って一瞬は見慣れぬ光景にビックリしますが、
「ああ、そうなんだ」と思って、瞬間的に慣れて、
あとは特に違和感なくなりました。

元々見慣れた風景だからだろう。
来年か再来年か、いつか分からないけど、みんなが外し始めたら、
すぐにその元の光景に慣れるんだろなと、想像できた、出来事でした。

SLC
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悪い時期もあるけど。

2022/08/28 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

今日はディスコースマーカー演習セミナーです。

今日のセミナーに何名来てくださるか、今期のレギュラーコースに何名様申し込んでくださるか、
SLCを継続していくにあたり、とても大事なことですが、
今のことだけに注目するのではなく、流れや環境や過去や未来が大事です。
そっちのほうが、大事です。

すっごく悪いことがあった場合も、ちゃんと消化したならば、
またすっごく良いことも起こってくれるなあと、
10年近く継続していると、思います。

いい時もあれば、悪い時もある、という当たり前のことだなあと。

今、ココ、に注目すると、悪いことばっかり起こります。
というのも経験済みで、本当に、悪いことばっかり起こりますよ。

今、ココ、から目を離すと、良い方向に向かいます。

TOEICスコアや、勉強の成果も、きっとそうだと思います。

今の時点の成果に注目し過ぎないで、数年単位で見る余裕とか、
流れの中で見たり、遠くから見たり、おっきく考えたら、
悪いことがあっても、良いことが起きてくれますよ。

5点の上下なんかで一喜一憂するなんてのは、ちょっと・・・。

すっごく下がったり、ものすごく努力した割に5点の上昇とか、
そういう悪い時期も、あったほうがいい。

すっごく悪いことがあると、必ずすっごく良いことがありますから。

その代わり、悪い時にはちゃんと苦しまないといけないです。
軽くスマートに流すなんてことは、もう最悪の策で、
ダサく辛く、悔しがって苦しんで、苦行の時期を過ごして、
そしてまたすっごく良い時期を迎えることができますので、
なんか結果悪いなって時期も、頑張りましょう。

SLC
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反対の意味

2022/08/27 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

例えば、「結構です」には、「とても良い」という意味と、
「要らないです」という意味があるように、
同じ単語や表現に、プラスとマイナス、両極端の意味のあるものって、
どの言語にも必ずあるそうです。

それが、人間なんだそうです。

人間がコミュニケーションするのに、必須のことらしいです。

というのは、本で読んだ話です。

英語にも、ビックリするような、プラスとマイナスの両極端の意味を持つ単語が、
そういえばあったぞ!と思ったんだけど、それが何だったのか、
どうしても思い出せません。

コミュニケーション、つまり交換が継続できるためには、
「よくわからない」ということが大事で、
「はっきりわかった」ところで、交換は止まってしまうそうです。

ですので、言語というのは必ず誤解が生じるようになっているらしいのです。

なるほど!だから多義語に文句言っちゃだめですね。
必要でそうなってるんだから。

ああ、そういえば、最近言った自分の言葉を、強く思い出しました。
お仕事上の相手に、言いました。
「よく分かりました。」
相槌じゃなくて、本当にクリアに全部分かったという意味で、心から言ったんです。
そして、それ以来、お仕事上の付き合いを止めてしまったのです。

確かに言えてる。
よく分かった瞬間、取引、つまり交換は停止します。

交換を続けるって難しいことだ。
ただの変なものじゃ全然ダメだけど、それが何だかハッキリ分かるものじゃ、
人間は交換のモチベーションが沸かないみたいです。

お客様との交換が続かなくちゃ、小さな商いは持続できないので、
交換って何だろう??と、日々考えています。

まあとにかく、多義語や、真反対の意味のある単語、
勉強していると嫌なものですが、
人間にとって必要でそうなっているという説がありますので、
しょうがないと思って、できれば面白がって、
覚えるしかありません。

また、「対比」の視点は大事です。
単語レベルで、文レベルで、「対比」の視点を持っていると、
TOEICはざくざくと、読みやすくなります。

SLC
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合わせてもらうなんて屈辱じゃないか?

2022/08/25 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

大学生の方から、大学で開催してくれるTOEIC対策講座があまりにも簡単すぎるという話を聞きました。

そうなんです!

私、TOEIC対策をしている講師が集まる研修会に行ったことがあるんですが、
大学で教えている人達の模擬授業が、すごかったです。

すごかったというのは、すごく良いという意味じゃなくて、
「はいみなさーん。リンゴapple、はい、りんごapple」みたいな掛け声を、
延々と、ずっと、リズムよく言い続けている授業でした。

相手に合わせてあげるのは、大人に対して、失礼だと思います。
大人を相手に、そんなことは絶対にしてはいけない、と思いました。

大学生も、「俺達大学生だぜ。」「ふざけんな!」「もうちっと高尚な話をしてくれ。」って思わなくちゃいけない。
分からなくても、高尚な話を聞いて、なんとか飲み込まなくちゃ。

TOEICだけじゃなく、どんな試験も、勉強してみて初めて模試など受けてみると、
最初は手も足も出ません。

それが当然です。
それでも解説を聞いて、必死で考えて、自分をそのレベルに合わせていかなくちゃ。

こんなレベル、今の俺が解いたって意味ないぜ。
俺に合わせた問題を提供してくれよ。

その態度、正しいと思ってる人いますよね。

正しくないです。

消費者根性が染みつきすぎ。

勉強は消費者としてやってはいけないんです。
対峙している勉強の対象に、自分のレベルを合わせていかなくちゃいけない。

中高と勉強していませんでした、という言い訳は通用しない。
どんなに今の自分とかけ離れたレベルであっても、
自分をそっちに合わせていかなくちゃ。

そうしないと、社会に出てから、
業務を自分のレベルに合わせてもらわないと、手も足も出ない人になっちゃうわ。

ということで、大の大人相手にそんな授業をすることは、
絶対にやめたほうがいい!!

日本の未来のために、やめたほうがいい!!
という意見を言ってみました。

SLCはカスタマイズしません!とサイトのどこかに確か書いてあります。

カスタマイズしないというのは、融通がきかせられないという意味じゃなくて、
レベルは合わせませんぜ、という意味です。

大人だったら当たり前のレベル感でいくよ、という意味です。

歌ったり、踊ったり、ゲームをして、時間を潰したりしません、という意味です。
大人相手に、そんなことは、しつこいですが、絶対にやっちゃいけない。
馬鹿にしてんのか、って感じですわ。

でも、大の大人相手に、幼稚園の歌や遊びみたいな授業、
世の中的には当たり前のように、普通にやってるんですよね。
大丈夫か?大人。

SLC
矢田

どうせ忘れる

2022/08/24 - BLOG

SLCの矢田真生子です。

最近聞いた勉強しない理由、
「どうせ忘れる」というのがあります。

なるほど・・・。

掃除もそうです。
どうせまた汚れるし、
片付けても、どうせまた散らかる。

どうせ元通りなんだけど、それでもめげずに掃除や片付けをする人もいて、
掃除する人のお部屋は綺麗です。

そう言う私は掃除や片付けをしない人です。
その代わり、私は料理をものすごくするので、怠け者ってわけじゃない、と思うのです。
三食は当然、梅干しつけたり、毎日のおやつを作ったり、
都心生活者にしてはかなりの手作り派に分類されると思います。

矢田弘巳さんは、掃除と片付けが大好きです。

出したものをいちいち片付けるので、
私は余計に何がどこにあるのか分からなくなります。

でも、家は「ほんとに住んでます?」という空間を保っています。

考えてみたら、料理だって、作ってもあっという間になくなります。
「どうせ・・・」です。

要は全部、「やってもどうせ元通り」ですわ!!
でも、それでも、やらないとゴミ屋敷ですからね。

勉強も「どうせ忘れる」なんて言ってたら、一生ゴミ屋敷生活です。
「一生ゴミ屋敷に住んでおけ~!」という台詞、
最近読んだ本から仕入れました。

いい台詞だと思い、言ってみたかったんです。

読んだ本は、『女二人、暮らしています。』という本です。
韓国の本で、40代の女性が二人で暮らし始め、その生活を書いたものです。
この二人は、似たもの同士の友人という関係ですが、
様々な形での、従来の家族にとらわれない新しい共同生活が今も創意工夫中で、
これからも出てくるんだろうなと思いました。

統一教会や保守的な人が守りたい「家庭」というのは、別にあってもいいんですけど、
全員がその枠にはまらなくちゃいけないというわけじゃない。

しかも、彼らは、そう言いながらよそ様の家庭を崩壊しまくってますし。

とにかく従来の形は、必死に守るほどのものじゃない、と思います。
多くの人が男女で結婚して家庭を作るでしょうから、必死に守らなくても持続はしますよ。
ただ、全員に強制はもうよしたほうがいいなと、この本を読んで、また思いました。

そして、新しい共同生活だって、本当に大変です。
自分のレベルを上げていかないと、相手に受け入れてもらえませんので、
今より未来のほうが、
個人個人もっともっとしっかりしていかなくちゃいけない時代になりそうだなあと、
この本を読んで思いました。

本当に、しっかりしないといけません。
勉強も、頑張らないといけません。

そうじゃないと、楽しい人生を過ごせない。
「どうせ」なんて言ってるようじゃダメだ。

新しい家族に対する法制度を求めるほうは、
別に、自由に楽になりたい、ってわけじゃないんですよ。

かなり、しっかりしていないと、成り立たないですから。

というか、従来の家族のほうが、結構な駄目人間であっても、
一応成り立ったんじゃないかと、
またこの本読んでですが、思いました。

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