チャットなんとか
2023/02/13 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
チャットなんとかというAIがすごいとかいうニュースを見ていて、
「そうなのかあ。ふーん。」と思っていたら、
矢田弘巳さんが、
「俺、使ってる。」と言い出すので、ビックリしました。
なんでビックリするかというと、
ほんの数年前までパソコンが使えないというイメージがあったからです。
パソコンを使ってやることは、ワードで教材を作るぐらいで、
何かのアカウントを作ったり、ホームページを更新したり、
メールの受信設定をしたりは全然できなくて、
全部設定してあげないといけないので、ほんとにめんどくさいなあと思っていたら、
なんとここ数年、パソコンスキル急成長。
人は何歳になっても、成長します。
数年前にYouTubeを始めたことがきっかけで、急に時代について行き始めました。
それで、そのAIに何をやってもらっているのかというと、
問題を作ってもらっているそうです。
でも、「文法問題作ってくださいって言ってるのに語彙問題作るんだよね」
ということで、まだまだAIにお任せってわけにはいかないようです。
でも、TOEICのパート7っぽい問題も作れるようで、それはもう本当にすごいことでビックリです。
SLC
矢田
今年は寒い
2023/02/05 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
今年は特に寒いようで、確かに毎日寒いです。
そんな時に、なんと教室のエアコンが壊れてしまいました。
すぐに、ビルの管理室から3台の電気ストーブが貸し出されました。
Nationalって書いてある、新品同様の電気ストーブです。
3台同時につけたところ、ブレーカーが落ちました・・・。
2台つける、もしくは3台とも「弱」でつける、というところに落ち着きました。
週明けにはエアコンは修理されますので、来週末はもう大丈夫です。
SLC
矢田
試験に合わせよう
2023/02/02 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
TOEICの勉強の挫折ポイントは、
単語本を買ったけど3ページほどで嫌になっってほったらかしにしてしまったり、
スマホで視聴できる講座を買ってみたけど、続かなかったり、
TOEICの問題を解こうとしたら、よくわからないから嫌になってしまったり、
大体こんな感じかなと、思います。
500点に満たない時期、TOEICの問題は、「これ今解いても意味ないんじゃないの?」って思うかもしれませんが、
TOEICは、全てのレベルの人のレベルを計測することができる試験、ということになっていますので、
初級レベルは初級レベルなりに、意味があるはず、です。
1つの試験で初級から上級まで対応できるなんて、そんなこと可能なの?と、
多少の疑問は生じますが、とにかくそういうことになっています。
で、英語の勉強の挫折ポイント、司法書士試験でも同じだったなと、思い出します。
まずはテキストを最後まで読めないとか、講義を全部消化できないとか、そういう挫折ポイントが待ち構えていて、
次に、過去問が解けない、これ今のレベルで解いて意味ある?って挫折ポイントです。
でもですね、今の自分がどんなにへなちょこであってもですね、試験の問題を解くしかないんですよ。
私も、最初に司法書士試験の模擬試験を受験した時、分からな過ぎて時間が余りました。
本来は、めちゃくちゃ時間が足りない試験のはずなのに。
でも、それでも解いて、分からないなりに解説を聞いていると、なんとかじわじわと、
壁を乗り越えていけるわけです。
大人なんだから、「無理なく上れる階段つけろ」ってのは、ダメです。
自分が無理して、求められるレベルに合わせる、その意気込みがないと、
全然ダメ。どうにもならない。
SLCを10年ほどやっていますが、
記憶にある中で、お一人だけ、お客様をお断りしたことがあります。
その方の要求が、「自分のレベルに合わせてほしい」でした。
一応、500点を超えていましたので、TOEICの問題が難し過ぎるということは、
絶対にないわけです。
ですが、「心が折れるから、問題を易しくしてほしい」とのことで、
そんなに試験問題に階段をつけてほしいなら、英検に変えたほうがいいと申し上げると、
「では、英検の対策をしてください」
英検の学校に行けばいいじゃないか。(心の声)
「気持ちが続かない、すぐに心が折れる」と言うので、
であればこういった講座ではなく、ライザップみたいなコーチのつくサービスじゃないと無理なんじゃないですか、
と申し上げると、
「私にはライザップ式が良いのであれば、それでお願いします」と言うので、
じゃあ、ライザップに行けばいいじゃなか。(心の声)
でもなぜか、他にあたる様子もなく、私に固執されましたので、
「あなた、うどん屋行ってラーメン出せって言ってるようなもんですよ。」
と、お断りしたことが、一度あります。
SLCのホームページに、「カスタマイズしません」って書いてるじゃないか!
うちは講義形式のスクールなんだから。
自分に合わせてほしい、合わせてほしい、って言ってる限り、成長しない。
成長には環境が大事だって言うではないか。
環境を自分のレベルに引きずりおろすんじゃなくて、自分が環境のレベルに、
無理矢理にでも上がるのが、試験勉強です。
500点に満たない時、問題見てもわけわかんないと思いますが、
それでも解くしかない。
みんなそうだったんだ。
やるっきゃないんだ。
私も、英語の問題はもちろんそうだし、
司法書士試験も予備校が問題易しく作り変えてくれるなんて一切なくて、
最初っから過去問ですよ。
わけわかんないけど、やりましたよ。
そうやって、人は成長するんだと、言いたいです。
TOEICの公式問題集のレベルに、自分が、なりましょう。
SLC
矢田
単語暗記が苦痛じゃない。
2023/02/01 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
25年ぐらいダラダラ勉強していた韓国語を、真面目にやることにしました。
「試験で結果を出す」という具体的な着地点を決めることが、とても大事です。
と、わかってはいても、ダラダラやっていました。
「試験で結果を出す」と決めると、いきなり単語暗記が出来るようになりました。
とにかく、ダラダラ勉強しているって状況、英語の勉強にも多いと思いますが、
このタイプは、圧倒的に、自分が思っている以上に、単語量が、少ないのです。
単語というのは、毎日触れていたら自然に覚えるとか、会話教室に行っていたら増えるとか、
問題を解いていたら増えるとか、そういう夢みたいな増え方は、しません。
単語は、「暗記」という作業を経て、増えます。
私も、韓国語の単語量が、とんでもなく少ないので、単語本を使って暗記を始めました。
もちろん、似ている単語が頭の中でごちゃごちゃになります。
発音が似ている、意味が似ている、自動詞と他動詞が似ている、などなど、
頭の中でごちゃごちゃになる原因は多々あります。
でも、全然平気です。特に対策はしません。
ただひたすら、繰り返し、暗記作業です。
ごちゃごちゃになるのは当たり前なので、
「どうしよう」とか「どうして混ざるんだろう」とか、
「どうやって覚えよう」とか、
悩んだり考えたりすること自体、全く意味がないのです。
ただひたすら、同じ単語本を、何も考えずに、頭の中がごちゃごちゃのまま繰り返します。
普通のことを、普通じゃない回数、繰り返します。
すると、ごちゃごちゃは解消されます。
そんなことは英語の勉強で分かっているので、全然悩まないのです。
反復以外に、特に覚え分ける方法なんてないですよ。
今まさに、頭の中がごちゃごちゃで、似たものがぐっちゃぐちゃに入ってて、
もう無茶苦茶なんですが、あと1か月ほどすると、解消すると思います。
「試験で結果を出す」という着地点を決めた瞬間、単語暗記が全く苦痛でなくなりました。
不思議です。
どこに向かってるのか分からない、着地点がないままでは、
やってることブレブレになりますので、
出来れば「試験で結果を出す」と決めたほうがいいんですね。
でも私も25年ぐらいブレブレでグラグラでダラダラ勉強してきたので、
そういうこともあるよね、とも思います。
どっかで本腰入れてやらないと、25年は30年になり、40年になり、そのまま終わり・・・
ってなっちゃうので、「今だ」という感じで始めました。
語学の勉強は楽しいです。全ての要素が楽しいです。
司法書士試験の勉強は、楽しい部分も多いですが、苦しみもいっぱいあったので、
語学の楽しさが、じわーっと、全身にしみこみます。
楽しいです。
試験も、意味分かったら解けますしね。
司法書士試験は、意味わかんねえぞ、ってことがよくありましたので、
意味分かったら解けるじゃん!って、すごく楽しいのです。
SLC
矢田
カタカナ言葉はやめよう。
2023/01/31 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
カタカナをカタカナのままにしておくと、TOEICでは痛い目に遭いますし、
とにかくカタカナ言葉ってのは、使っていいことなんてありません。
リスキリングも、使っちゃいけない。
一体なんなのさ?リスキリングってのは?
岸田総理の「育休中にリスキリング」発言が最近炎上してましたが、
それに伴うニュースとか見てて、そのニュースの中身はどうでもいいんですが、
ふと、司法書士試験の合格同期や、先輩合格者のことを、思い出しました。
3人の小さな子供の子育てしながら合格したり、
受験直前に出産、もしくは直後に出産してたり、
生まれたばかりの子供を育てながら合格したり、
育休を取っている間に一発合格したり、
話を聞いているだけで、聞いているほうがクラクラしてきて、
過呼吸になりそうになったり、失神しそうになったりするほど、
過酷な受験生活を送って、資格を手に入れた方が、います。
お話の中で、
「子供には努力すれば何にでもなれるんだってところを見せたかった」
「勉強が辛くて逃げたくなることがあっても、逃げたら子供が見てる、言うことを聞かなくなる」
「自分を信頼してくれる子供に対して、誇れる人間でありたかった」
ということを伺い、自分にはとても出来ないけど、本当にすごいなと思いました。
子供をどこの塾に入れるとか、どこの学校に入れるとか、どうやって言うことを聞かそうかとか、
そういうことを考える前に、問題の背景に手を付けていて、
問題が起こる前に、予防に全力を投入し、
またこれが、問題発生の予防なんていうつまらない理由じゃなくて、
そもそも自分の人生を能動的にどう生きたいかという、
自分の自己実現の一環としてなされていて、夢があって、楽しくて、未来志向。
危機管理のお手本、どころじゃない、それをはるかに超えたお話だなあと、思いました。
一方、社会人のリスキリングなんて、
「俺リスキリングしてるんだ」「リスキリング制度活用して将来に備えてるんだ」
って言う人が、人生を楽しく前向きでワクワクする方向に進めるんだろうか?
カタカナ言葉って、根っこをつままず、表面上を右往左往していて、非常に良くない。
何だって、問題の根っこをつかんで、早期に手を付けるのが、一番安く楽ちんです。
いくつになっても勉強が好き過ぎて勝手に勉強して、
年金が減らされるから仕方なくってのではなく、
能動的にワクワクと人生の二毛作や三毛作を楽しむ国民が増えてほしいのなら、
小学校の国語で落ちこぼれを生まない努力をしないといけない。
過酷な教育現場に手を付けないといけない。
国語が大事です。国語力があれば、大人になって自学自習の習慣がついてます。
人間は言語を使って思考しますから、言語がないと何も考えられない、
考えてるんじゃなくて反応してるだけって人になっちゃう。
同じ日常会話を繰り返してるだけ、誰かが言ったことを繰り返してるだけ、
自分で考えて意見を持ったり、表現したりできない、
そういう国民が増えると、統治は楽かもしれないけど、
とにかくつまらない、ワクワクしない世の中になってしまうじゃないか。
リスキリングなんてのは、全然早期に手をつけてなく、全然根っこをつかんでなく、
問題の表面で右往左往してるだけなので、
そんなカタカナ言葉は使わず、
なぜ勉強するのか、ちゃんと自分の言葉で、
自分の内面から湧き上がる言葉で、表現できなくちゃ、
成果なんて全く出ないだろうなと思います。
まあ、通信講座受けたら取れるぐらいの、何らかの資格ぐらいは取れるかもしれないけど、
それで一体人生どうなるの?なんか前に進みました?ぐらいの成果しか出ないだろうと思います。
だから、カタカナ言葉は絶対にダメです。
分かったような気になるだけで、そんなどっかで聞いた言葉を反復してるだけじゃ、本当にダメだ。
SLC
矢田
東急本店
2023/01/30 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
SLCは東急本店に近くて、その中に入っている大型書店にも近くて、
とても便利だったのですが、東急本店が今月で閉まります。
大型書店がなくなるのが、とても残念です。
閉店セールをやっているので、行ってみて、服を買いました。
やっと服を買って、安心しました。
セーターに穴が開いたり、破れたり、擦り切れたりして、限界だったので。
司法書士試験に合格して、
「スマホない」「服ボロボロ」「髪ぼさほさ」
「友達いない」「カバンない」「靴ボロボロ」
というのは、いたって普通のことなのです。
服を買うにも、店の方角に向かって歩いたり、
通販のサイトを開いたり、サイズを確認したりと、考えなくちゃいけないことが結構あって、
受験生をやっていると、それらを考える脳のキャパが、ないんです。
限りある脳の使い道の、優先順位がハッキリ、ついているんですね。
英語の勉強も、そうこなくっちゃいけないんです。
本気度というのは、要は、異次元の優先順位の強弱です。
それを、わかってもらいたいです。
そんな私を見たり、たまたまこのブログを見たりした人が、
「何それ?キモイ」とか言ってるかもしれませんが、
そんなこと言ってたら、やばいぞ!って思う。
司法書士の研修で、経済的困窮者支援とか、弱者支援とかの講義を受けているんですが、
困窮率は高いし、特に女性の困窮が問題だし、若者の未来も困難だし、
たとえ支援を行っても、産業構造など社会の在り方に原因があるので、
どうしたって困難を抱える人は今後増えていくのです。
もちろん、増えないようにする努力は必要だけど、
今のところ政府はそういう方向に動いていないので、
現実として増えていく、その現実には向き合わなくちゃいけない。
自分は大丈夫、なんてことは絶対にないので、
マジで真剣に何かやってる人を馬鹿にしたり、笑ったり、
そういう文化が、確かにテレビやYouTubeの言論人(?)とか、
学者(?)っぽいキャラ系の、なんていうんだろ、タレントだろうか、
そういう人々が、冷笑系のカルチャーをまき散らしていますが、
受け身的にそういうのに影響受けてしまっては、いけないと思います。
マジで真剣にやる!ってのが、今まで以上に大事だから。
だから、服に穴が開くまで勉強しているか?ってことを問うてほしいです。
本当に、それくらいのマインドにならないと、英語力とか、何か資格とか、
手に入らないですよ。
SLC
矢田
2023年1月29日第312回TOEIC L&R公開テスト
2023/01/29 - BLOG
山口シュウです。
本日のTOEIC L&R公開テストを受験された方、本当にお疲れ様でした。
私は午前のTOEICを受験しました。
東京は冬本番の寒い朝でしたが、午後は陽射しがあり穏やかな日でしたね。
さて今回の感想にいきましょう。
今回も個々人によって難易度の印象がかなり異なるようです。
私は12:21終了で、床を掃く男性のフォームでした。
その印象は…
今回は、「いつもの標準的なTOEICだったなあー」です。
【リスニング】
パート1、普通。長めの選択肢が多かったかも
パート2、普通。Q25以降だけ要注意だった
パート3、普通。選択肢が比較的読み易かった
パート4、普通。比較的選びやすい設問・選択肢だった印象
【リーディング】
パート5、普通。いくつかの語彙問題は悩ましかった
パート6、普通。全体的に内容が捉えやすかった
パート7、普通。英文量は標準的だったかな。MPは登場人物が多く、情報探しに時間を要した。
個人的には通算130回目の公開テストでした。
やや疲れ気味だったのか、リーディングの後半で集中力が弱まりましたが何とか完走できました。
15回予定されている2023年のTOEIC、幸先の良いスタートが切れているといいけど。
SLCでは『公式問題集9』の模試会を実施中です。
本番に近いと評判の公式9をぜひ一緒にやりませんか?お待ちしております。
日々の山口の活動はユーチューブチャンネルで発信中です!
是非ご登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCy-3nBMnMo36qzvwvvXthlw
perishable
2023/01/29 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
物価が高騰していて、家庭の光熱費が何万円とかになってるってことをよく聞くようになりましたが、
なぜがSLCの光熱費と我が家の光熱費は、高くなくて、むしろ安くなっています。
原因は昨年の移転です。
大型ビルから小型ビルに移転して、光熱費は半額どころが10分の1か?という現象が起こりました。
「再開発するから出て行け」と言われたときは「なにを~!」と思ったけど、結果良かったです。
悪いことから、良い結果になることは、あります。
駅にも近くなりましたし。
大型の商業ビルは、とにかく電気の基本料が家庭用とは次元が違う、異次元の高さなので、
起業には小型ビルがお勧めです。
起業の本を書くなら、絶対にそれを書かないと!ってぐらい、大発見です。
家の光熱費が安いのは、ちょっと原因は分かりません・・・。
また、食料も高くなっているようなので、確かに加工食品が高いですが、perishableは安いです。
perishableは、生鮮食品です。TOEIC必須単語です。
野菜とか、国産果物とか、渋谷でも箱で300円とか400円とか、あります。
問題は、会社員生活だと、それを買って持って帰って、洗って、切って、調理する時間がない、という点です。
私も会社員だったので、それはよく分かります。
今はそのくらいの時間はあるので、野菜だらけ、果物だらけの生活になりました。
日本は経済的には衰退していくので、
豊かさの種類を考え直し、自分の豊かさを追求していったほうがいいと思うんです。
綺麗なオフィスビルに勤めて、そこそこのお給料をもらうのが豊かなのか?
今後、そのタイプの豊かさを追求していっても、全然幸せになれそうにもないと、思うんです。
一番大事なのは時間です。
perishableぐらいは食べられる、時間です。
リンゴ一個のほうが、ペットボトル飲料より安いですし、健康にも環境にもいいですし。
とにかく時間。
時間があるから健康を追求できるし、5年後10年後のための勉強もできる。
育休取ってる間に勉強しろなんて、国民に対してそんな時間的に過酷なメッセージ、あり得ない。
大人になってから自ら勉強するためには、ある程度の時間と、ある程度の基礎学力ですよ。
基礎学力とは小学校の国語。
自分の国語で品詞も分からないようでは、大人になってから自学自習はできません。
本や通信教育、アプリなんかで勉強できるためには、前提となる国語力が必要で、
それがないから、困ってんじゃん!
小学校の先生の過酷な現場を解消して、いい先生を増やして、先生にも時間の余裕があるように、
そういう方向になんか頑張れよ、そのためには異次元の費用なんて要らないでしょうよ、
とかとか、教育や時間に関しては、思います。
SLC
矢田
休暇中に勉強?
2023/01/28 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
岸田総理が、「育休取ってる間に学びなおしを」と言ったそうな・・・。
なんじゃあそりゃ?
まず、育休は子育てのための休みなんで、それどころじゃないでしょうというつっこみが出来ますが、
とにもかくにも、つっこみたい点が多すぎます!!
勉強って、一歩譲って、たとえ時間があると仮定しても、出来ないんですよ。
時間があっても出来ないって悩みがあるから、高額なコーチングサービスとか、
色々あるじゃないですか。
それから、確かに産休や育休の間に勉強する人はいます。
司法書士試験の合格者の中にも、そういう人がいます。
それはもう、壮絶だそうです。
なんでそんなことが出来るかというと、イメージが降りてきてしまって、
止まらない熱量が出てきてしまって、やってしまうわけです。
どうやったら、国民に熱量が生まれるのかを、考えたほうがいい。
教育は短期的なリターンを求めるものではなく、
なんか世間的には意味なさそうに見えても、興味がある分野があって、
それにのめり込んでしまう人は、のめりこめるような世界観を作らないと。
いちいち、いちいち、それのリターンは何ですか?
何年で元が取れますか?
いちいち、いちいち、それっぽい事を紙何枚かに書かないと、
やらせてやらねえって文化が、会社にも教育にもはびこってるから、
せっかく何かに興味を持つであろう才能があったはずの人が、
やる気なんてない暗い顔になったり、
学費を出してくれる人からの許可の出る範囲でだけ勉強するので、
こんなことになってしまったんじゃないでしょうか。
とにかく、さすがにとんでもない案を言い出すわ、と思いました。
勉強は、熱量がなければ誰もしないし、成果が出ない。
自らの内から生まれる情熱がないとやらないって事を忘れて、しょうもない制度を作るから、
今では仕事の分野でも、「絶対に実現するぞ」なんて思ってないチームが、
なんとなくやって、はい成果出ませんでしたね、なんてやってます。
私の以前の会社では、そうでした。
何千万も予算をかけて、やってる誰もが完成しないと思ってるシステムを作ってたり。
こういうアホなことを、日本はやめないと。
小さい商売はそこが良くて、まじで本気でやらないと死ぬ!ってのが、非常に良いのです。
「やってる感」とか、あり得ないですから。
とにもかくにも、学ぶってそういうことじゃないから。
自分自身の中から、強烈な情熱が出てこないと、学びなんて、起こらないんだから。
全く、変なことを言い出すわ、と思いました。
SLC
矢田
イメージしたことは実現できる説
2023/01/28 - BLOG
SLCの矢田真生子です。
突然「ハングル能力検定一級が取れる」と、イメージ降りてきました。
ので、多分できると思います。
イメージ出来たら、もう出来たも同然です。
司法書士試験もそうだったし、TOEIC900点台も、英検一級もそうでした。
「あ、出来るわ」と思ったんです。そうしたら出来ました。
ま、そこから血のにじむような努力と疲労と、勉強し過ぎによる身体の異変が起こるわけですが、
でも、「イメージしていることは実現する」のは、絶対に本当だと思います。
だから、イメージしていないことは、出来ないんです。
私の韓国語の勉強も、特に具体的なイメージなく、
だらだらだらだら数十年、「やってる感」でした。
イメージがないから。
そうやって、とりあえず手足バタバタしてみたところで、
現状維持がせいぜいで、1ミリも前進なんてしません。
英語の勉強も、そんな感じになってしまって、「やってる感」になっている人は多いかと思いますが、
大丈夫、いつか、「イメージ」が降りてきます。
とにかく、今がその時でないのであれば、とりあえず手足バタバタでもしょうがないです。
ただし、「結果が出ない」と悩んだり、愚痴を言ってはいけません。
そんなの当たり前なんだから。
イメージが降りてきたら、不思議ですが、ちゃんとやるんですね。
そして、イメージは、必ず具体的な目標が伴わなければなりません。
「なんとなく、外国語が使える素敵な自分」ってのは、一番最悪なイメージの例です。
これだと、やってる感とか、頑張ってる自分ってものだけは感じられてしまって、
そして1ミリも前に進まないという、最悪な状況を生み出します。
「900点取った自分」「英検一級取った自分」だと大丈夫です。
ぜひぜひ、具体的な試験を目標にして、頑張ろうではないか、と思います。
イメージが出来てしまったので、私はハングル能力検定に向けて、頑張ります。
ドラマも映画もKpopも楽しんでいましたが、
ここ数年どはまりしている韓国文学で、とうとう本気になりました。
いつか来るきっかけのために、おそらく数十年間も、「やってる感」をしていたのだろう。
英語もそうかもしれないから、1ミリも進んでなくても、
「こんなんじゃ、勉強してるってネタじゃね?」って思っても、自分を責めなくてもいいと思います。
いつかが来たときに、「具体的な試験」を目標に、すごい熱量が出るってことが、あります!
とにかく、具体的な試験が、大事です。
SLC
矢田